病院

110さんの家の工事がたまたまお休みで、二人でにゃんこ
さんのお見舞いに行きました。
手術は成功で、リハビリを頑張っているにゃんこさん。
お母さんと交代で、毎日来てにゃんこさんのお世話をして
くださる、可愛いきららさんにも会えました。

帰りのシーサイドライン、後方に乗っていた1歳くらいの男の
子が泣きわめいて止まらない。「ほっとけば泣き止むのに」と
110さんと話した。
終いには電車の床に転がって泣いている。
よく見ると必死でなだめ、泣き止まない坊やに途方にくれてい
るのは、ママではなくておばあちゃんのようだった。
泣いていた坊やのママは入院中なのか〜病状は〜。
110さんと私は、それから黙ったままさよならだけを言って分
かれた。
大学病院には辛い光景が多い。