白川郷
〈私は日本の風景が好きである。その風景を求めて、四季折々旅に出る。
特に北国の冬の旅が好きである。荒涼として、厳しい自然の中にも、人々
の暮らしの温もりがある。
旅で気に入った風景に巡り合えば、その時絵が生まれる。〉
作品集冒頭の言葉です。
小学校6年3組の同級生、佐藤光男画伯の絵を見に、国立新美術館に
行ってきました。
小学校ではクラスでトップの成績、にこにこといつも穏やかだったサト
ミッチャンは今、太平洋美術会の理事。
定年退職後は、絵画教室で70人以上の生徒さんを教える先生に。
皆が大好きなサトミッチャン、お忙しくても6年3組のお世話も、今
まで同様、どうぞ宜しくお願い申しあげます。
美術館の入り口にも、消毒薬が置いてありました。