2009-10-20 勧誘の仕事 街で出会った双子ちゃん 夕方コボとのんびり歩いていると、こんもりと盛り上げた茶髪を富士山のように刈り込んだ若い男の子が「こんばんわ」。顔を覗きこんで「どなたでしたっけ」と聞いたら「通りがかりの者です」。側に寄ってきて「可愛いなー」とコボの頭をなでる。見ると〇○新聞の名札を首から下げている。「誰も話も聞いてくれないんです」。 勧誘で一日歩いて、一軒も取れないと疲れた顔。 親は団塊世代の公務員だと言う。 昭和の一ケタは血反吐を吐いて働いてきたのです。頑張らなくちゃ、君も頑張って。