最近読んだ本です。
「お喋り目玉の貫太郎」はゴルフ場で転んで脳に損傷を
受け、「ロックトイン症候群」(脳だけが正常で、全身は
麻痺)となったたご主人の、目のわずかな動きに気付き、
文字盤で会話をする事になった鈴木公子さんがお書き
になった本です。
30年の介護生活の前向きなこと、明るいことに驚き、学
びました。
鈴木さんはユミコさんのご友人です。
癌で余命2年と宣告されてから3年、「百万回生きた猫」
の作者の、自分をさらけ出す爽快さ・・・
ホスピスの体験も、医師との対話も・・・
生きて、もっと描いてほしかった。