母校
「花子とアン」を見ていると、中高を過ごした母校を思い
出します。
物語のモデルは東洋英和、学校の雰囲気が母校K学園
によく似ています。
建築家ヴォリーズの作品の本校舎中央玄関。
ここを走っては叱られました。
朝に夕にお祈りをした礼拝堂。
にゃんこさんが出入りしたという、図書室の出窓。
プラチナ・ブロンドの美しい、背の高いミス・バレンタイン。
英語で聖書を学びました。
答えられないと、白く美しい顔を真っ赤にして怒る、
授業の時だけ怖い先生。
ミセス・キングは優しくて、当時はやっていたフラ
ンク・シナトラの歌「South of the border」を、授業
の度におねだりして歌ってもらいました。
昭和27年の写真です。
同級生の何人もが亡くなり、重い病気の方もいます。
私も緑内障が発覚、肩がいたい、腰も痛い、物忘れ
が酷い、それから、ソレカラあれこれ。。。
振り返らない、期待しない、迷わない、甘えない。
驕らない、媚びない、こだわらない・・・・
で生きられたら、残りの人生OKでしょー。
デキルカナ?ムリデショー。