横浜駅伝の日、スタート地点の赤レンガ倉庫近くのホテルに、小学校卒業
から60年の、6年3組の14人が集まりました。
毎夜、敵機来襲のあった横浜の郊外で終戦をともに迎えた同級生。
皆、母がほどいては編んだ毛糸のセーターを着て、モンペに藁草履の
子もいました。
食べる物はさつま芋。
戦後の街には浮浪児が沢山いました。
幼い弟を連れてお教室に来ていたK子ちゃんも来ました。
穏やかに語り合い、立派なカラオケルームで古い歌を沢山歌いました。
日が暮れても別れがたいみんなでした。
お世話して下さる方に感謝です。