怪我をした野良猫
お墓参り用のお花が沢山。
お墓のお茶屋さんの広い土間に置かれたケージに、やせ細った猫が一匹。
野良猫が喧嘩をして、怪我が酷かったので捕まえてお医者さんで手当を
して貰った・・・とお店番の奥さんが言います。
「ミャオ・ミャオ」と消え入りそうな声で鳴き続ける猫、やせ細って背骨が
突き出しています。
早速にゃんこさんに電話で伝えると「大丈夫その状況なら必ず助かるから
2・3日したら電話してごらんなさい」。
にゃんこさんは、地域の野良猫を300匹から数匹に減らしたグループの
一員です。
にゃんこさんこと玉木恭子さんは、NHKの自分史大賞を受賞、著書は
いろいろありますが、猫に関するストーリーは心に迫ります。
今でも痛い足を引きずりながらも、可哀想な野良猫の世話を続けて
いるんです。
墓地にはこんなに肥った猫も、、日向ぼっこしていました。